【コラム】2020年の不動産投資市況について

今年もいよいよ残りわずかとなりましたが、来年2020年夏はいよいよ東京五輪です。ただ先日新国立競技場もお披露目されましたが、開催までに施設の工事や建築などが終了し、全般的に需要が減少することが懸念材料とされています。
2008年に五輪を開催した中国がそうだったように、景気が後退し「不動産価格が暴落するのではないか」という声もありますが、一方で、過去のその他開催 都市では五輪が主因となって景気後退したという例はないとして、影響は限定的との予測もあります。
このように相反する景気予測が飛び交う中、そもそも実際に不動産投資をしている人たちにとって景気による価格変動は、それほど“憂う”必要のある問題なのでしょうか。不動産投資で購入するべきなのは、「立地が良い」「利便性が高い」「需要が途切れない」という、リスクコントロールしやすく、投資対象として安定した物件です。つまり景気動向に影響を受けやすいような物件を選ばない限り、巷の景気予測論に右往左往せずにすむのです。
2019年11月時点では、不動産市況に大きな変化はありません。しかし「不動産価格が下落していく」とメディアなどで騒がれると、これから不動産投資を考えている人は「本当に始めていいのだろうか」と不安になるでしょう。また現在不動産投資を行っている人も「今、持っている物件をさっさと売却してしまったほうがいいのではないだろうか」と不安になるかもしれません。
しかし成功している投資家は「価格が下がっているということは、安く仕入れられるチャンス」「今こそ『買い』のタイミングだ」と考えるはずです。ある有名な個人投資家は、リーマンショックの影響で不況のどん底にあった2011年のアメリカで、ピークから4割程度も下がっていたフロリダのコンドミニアムを購入しました。
周囲の人たちは「何と無謀な投資をするのか」と否定的でしたが、その後アメリカの経済は回復し、為替が大幅な円安になったことで購入した物件の価格は、円ベースで約2倍にまで上昇。その後も満室経営が続いて家賃収入が増え続けたそうです。このように不動産価格が下がったタイミングこそ“買い”のタイミングという考え方が成功する秘訣でもあります。
タイミングを見極めるには不動産価格の動向に加えて金利の動きも気になるところです。不動産投資において借り入れは非常に大きな要素となります。しかも現在は歴史的な低金利が続いています。これは不動産投資の好機とも言えるのではないでしょうか。今後の不動産価格の下落論に流され一喜一憂するよりも低金利が続く現在の投資環境を利用できるうちに利用するという考え方が一番賢明で確実な方法ではないでしょうか。
TOKYO大家‘sCLUBでは未公開物件をはじめ、今が買い時の投資物件をご紹介しております。
お気軽にご相談下さい。



ページトップへ