【コラム】投資用不動産のランニングコスト


不動産投資の分野でいう「ランニングコスト」とは、
管理や修繕など、不動産を取得したあとにかかる費用のことです。

建築時にかかる費用であるイニシャルコストと対をなす言葉で、
光熱費や清掃費、修繕費といった「維持費」に近い意味合いがあります。

不動産投資といえば、家賃収入が入ってくるだけと考えがちですが、
不動産賃貸経営をしていく上では、収入だけではなく様々な費用がかかってきます。

不動産投資を始める時には、
これらのランニングコストまで正確にシミュレーションすることが、
賃貸経営を成功させるためのポイントとなります。


では、大きく4つに分けて見ていきましょう。



① 固定資産税
② 管理費・修繕費等
③ 火災保険料・地震保険料
④ 税金



① 固定資産税

 固定資産税は、不動産を所有していると課せられる税金で、
 不動産収益の有無に関わらず毎年発生します。

 固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4%
 都市計画税 = 固定資産税評価額 × 0.3%
 ※ 一定の税額に満たない場合は非課税


② 管理費・修繕費等

 入居者に関する費用と建物に関する費用があります。

 入居者の管理(PM)は、主に、
 入居者の募集、契約締結手続き、賃料の収受、滞納管理、クレーム対応等があり、
 管理会社に依頼する場合の費用は、賃料の5%程度が目安。

 建物の管理(BM)は、建物を維持するため、
 共有部分の清掃、エレベーター維持管理、法定消防点検、その他リフォーム等の
 費用が必要となります。


③ 火災保険、地震保険

 基本的には入居者が借家人賠償保険に加入しますが、
 空室時に起きた事故による原状回復や、
 所有不動産自体が原因で第三者に損害を与えた場合には
 不動産所有者が費用負担をすることになりますので検討する必要があります。


④ 税金

 賃料は不動産所得となり、収益状況によっては税金がかかります。

 不動産所得 = 賃貸収入 - 必要経費



このように不動産投資には必要不可欠なランニングコストがかかります。
物件の良し悪しもありますが、投資用不動産所有後のランニングコストを
考慮した購入計画を立てることをお勧め致します。

TOKYO大家'Sでは、資金計画のお手伝い、不動産投資の考え方、
物件の選び方などの情報提供を個別相談やセミナーで行っております。
少しでも気になることがございましたらお気軽にお声掛けください。



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